私の人生を支える究極のアプリ、Obsidianについて解説します。
Obsidianとは
Obsidian(オブシディアン)は、ローカルで動くMarkdown形式のPKMツールです。
個人利用においては、すべての基本機能を無料で使うことができます。
な、なんて……?
一言で分かりやすく書くなら「最強のメモ帳アプリ」です!
メモ同士をリンクさせて、ローカルに自分専用のWikiを構築することができます!
Obsidianの詳細
ローカルにノートを蓄積できるので、オフライン環境でも動作します。
また、クラウドやNASにデータベース(Vault)を構築しておけばPC・スマホ・タブレット、どんなデバイスからでもアクセスできます。
ノートのなかに他のノートを埋め込んだり。
画像や動画、pdf、SNSの投稿を埋め込んだり。
ノート全体にHTML/CSSを追加・適用させたり。
プラグインを入れて自分好みの機能を追加したり。
ノートにタグ付けしたり、エイリアス(別名)を設定したり。
インターネット上に自分が構築したデータベースを公開したり。
とにかく痒いところに手が届くメモ帳アプリなのです。
ノートはプレーンテキストなので、万が一Obsidianが潰れても安心してデータを他のアプリに移植可能。
保険も完璧です。
よく比較されるデータベースツール「Notion」と比べると
- 動作が軽い
- オフラインでも使える
- プレーンテキスト形式である
などのメリットがあげられます。
PKMとは
アオイさん、最初に書いてあった「PKMツール」って何ですか?
パーソナル・ナレッジ・マネジメント( =Personal Knowledge Management)の略です。
日本語では「個人の知識管理」のような意味合いの言葉になります。
知識を収集、分類、保存、検索、取得、共有するためのプロセスを指したりします。
Obsidianは、PKMツール。
情報の管理に優れたメモ帳アプリなのです。
セカンドブレイン(第二の脳)としてObsidianを使うために
Obsidianの公式サイトのフロントページには
A second brain,
for you, forever.
という言葉が記されています。
「あなたのための、第二の脳」
最高のコピーです。
「第二の脳」であるObsidianは、手足のように自由に扱える必要があります。
Won;Reiでは、Obsidianをより自由に使うための方法を日々模索していきます。